2021.05.17 カテゴリー:

今回は金庫の開け作業にお伺いしました。

鍵をなくしてしまってダイヤルも回してしまったので分からなくなってしまったとの事。

現場にお伺いして拝見させていただくと通常の家庭用の耐火金庫のタイプでした。

鍵がない状態だけどできればまだ使いたいとのことでしたので開けた後に鍵の交換もできますよ~とお伝えしてお見積りをご案内。

ご了承いただきましたので作業に入ります。

まずは鍵穴の方をピッキングで解錠。
ただしこのままだとダイヤルが合っていないため開きません。

なので一旦回ったところまででシリンダーを固定してダイヤル側を解錠。
まもなく無事ダイヤルが揃いましたので後は鍵を最後まで回して無事解錠!(`・ω・´)ゞ

この時点でお客様に一旦中身の確認をしていただいて、その間に新しいシリンダーを用意。
後は鍵を取り外して新しいシリンダーを取り付け。

最後に正しい番号と合わせ方をお伝えして実際に試して頂いて作業完了です!

ただし前も書いた点かもしれませんが金庫そのものは耐用年数が過ぎているため最初のメーカーの想定した耐火性はなくなっている可能性が高いこともお伝えしておきました。

金庫の鍵を無くしてしまって開かない場合、解錠後に鍵穴から鍵を作成したり、鍵自体が交換できる場合もあります。
解錠作業後にまだ使いたい場合はお伺いしたスタッフにその旨ご相談いただければご案内させていただきますのでお気軽にお申し付けください!

この度はご依頼いただきまして誠にありがとうございました!

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