朝一、玄関の鍵が中で折れちゃって、、、とお電話を頂き鍵抜きにお伺いしました！

お部屋の管理の方からのお電話で、別の鍵は持ってるんだけど折れたのがそのまま中に残ってて閉められないので。。。とのこと(p_-)

現物はこちらですね！↓

MIWA社のU9（読み：ユーナイン）と呼ばれるタイプですね～

ギザギザの鍵でよく見る鍵のタイプですね！

写真をみると分かる通り、折れた鍵の端っこでも見えてれば鍵穴分解しなくても行けるときもあるんですが今回はちょっと厳しそうなので分解して取り除く事にしました(｀･ω･´)ゞ

後ろの部品はずして、鍵の中心部分抜いて、

ほい！無事分解完了！
ものすごい小さいバネとかもあるので外で作業する時は飛んでかないように細心の注意をします(*_*)

今の時期だとまだいいんですが、冬場とかで手がかじかんでたりすると一苦労だったり(^_^;)

ということでじゃん！

無事折れた部分が抜けました！

う～ん、これはスペアだなぁ
結構削れて、金属の地の色が出てたりするので劣化してたのも原因ですかねぇ

後は鍵を元通り組み直して、元の鍵をお借りして回るときに違和感が無いかも確認。

こっちはスルスルまわるなぁ(*_*)

もともと鍵が回りづらかったとのことでしたが、どうやら劣化したスペアが原因だったみたいですね。念の為錠前部分と鍵穴をメンテナンスしておきました！

後は元通りドアに鍵を取り付けて動作確認頂いて完了です！(｀･ω･´)ゞ

スペアキーはどうしても純正キーに比べて柔らかい素材で出来ているので、回りづらいなぁと思ったら早めに純正キーからスペアを作り直すことなどをおすすめします！

ご依頼誠にありがとうございました！