2021.03.30 カテゴリー:

今回は前にご予約頂いておりました金庫の開け作業にお伺いしました。

故人の金庫で本人は認知症を患っていたので鍵もダイヤル番号も分からなくなっていてかなり長い間開けていないと思うとのこと。

ご親族が集まる機会に開けて中身を確認したいとのことでご予約を頂いておりました。

ということで現場にお伺いしてお立ち会いを確認してお見積り。
ご了承頂きましたので開け作業に入ります!

今回は鍵の開け作業から先に入ります。
まずはピッキングで鍵を解錠。と言ってもダイヤル番号があっていないので最後までは周りませんので一旦そのまま固定してダイヤルの方の解錠に入ります。

先に鍵を開けたのはちょっと理由がありまして、詳しくは防犯上内緒ですが鍵を回すとダイヤルの数字が一部分かる場合があるんです。

それを参考に残りのダイヤル番号も解読。

後はダイヤルをきちんとあわせて固定しておいた鍵を最後まで回せば、、、

無事解錠です!(`・ω・´)ゞ

一旦この時点でお立ち会いのご親族の方に開いた旨をお伝えして扉を開けるのはご依頼者様にしていただきました。

今回はまだしばらく開けたままにしておきたいとのことでしたのでまた鍵がかかってしまわないようにお伝えして、状況によっては扉を持ち上げれば外れるのでその点もお伝えしてお暇しました。

金庫の解錠もぜひご相談ください!

この度はご依頼いただきまして誠にありがとうございました!

ページトップへ