2020.04.23 カテゴリー:

今日は業界用語?的なものを一つ

「内締り錠」ってなんだかわかりますか?

チッチッチッ ポーン(時計の音です)

正解はこちら↓

「内締り錠」(読み方:うちじまりじょう)とは内側からのみ開け閉め出来る錠前を指します。
外側には鍵穴などはありません。なので以前紹介した窓の鍵、クレセント錠なんかも内締り錠にあたりますね!∠( ゚д゚)/

この錠前、内締り錠としての特性がメリット、デメリットの表裏になってまして、、、
メリットとして捉えれば内側からのみ開け閉めできるので内側から閉めてしまえばピッキングなど鍵穴からの不正解錠はできません。

デメリットになる場合は内側で誰かが閉めてしまってそのまま寝てしまったり、玄関の鍵が故障で開かない場合などに外側から鍵で開けれるところが一切なくなるのが逆にデメリットになります。

まあ、それは鍵全般に言えることかもしれませんね(-_-;)
開けにくい鍵=鍵屋さんも開けるのが大変なので鍵をなくした時とかに困ることになります。

今回はデメリットの部分が出てきてしまったようです。お客様にお聞きしたところ、鍵が家の中にある状態で中の人が寝てしまって困ったことがあったそうです(´゚д゚`)
そこで外側からも鍵で開けれるようにして欲しい!とのことでした。

前置きが長くなりましたが施工後がこちら!

今回は手持ちの部材で加工なしで鍵付きに交換出来ました!(๑•̀ㅂ•́)و✧

お客様もこれなら安心!と喜んでおられました!(あっ、もちろん鍵持って無いと意味が無いのでその点はご注意を。。。)

ご依頼、誠にありがとうございました!

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