今日はちょっと大物の修理に行ってきました!
こちら!!
自動ドア!!(ちなみに写真をとり忘れてしまってこれは現場の自動ドアの写真じゃ無いです。。ごめんなさい)
だいぶん前から鍵の動きが悪くて開けるのに何度も試さないとあかなくて困っていたそうです。
全然関係ない話ですが自動ドアって反応してくれない時とか人っていますよね。。あれ何なんでしょうね?私、この間もお弁当買って出ようとしてドアにぶつかりました(・_・;) あー恥ずかしかった!!!
まあ、今回開かないのはドアじゃなくてドアの鍵なので全く関係ないですね ごめんなさいm(_ _)m
自動ドアの鍵って何種類かタイプがありまして、使われてる鍵によってはドアの下に錠前外すネジがあるんですね
なので、それの修理をしようとすると、、、
こう↑しないといけなくなります。。 ドアの脱着です!(`・ω・´)
結構重いんですよねぇ自動ドアって。しかも倒したらガラスがバリーンといっちゃうので慎重に作業です。。
今回は錠前の動きが悪くなっているだけでしたので錠前を外して中をきれいにして、油差し直して完成です!(というところを自動ドアの脱着に気を取られて写真撮るの忘れました)
今回ぐらいのサイズなら場合にもよりますが、一人で作業します!!
大きい自動ドアだとさすがに一人で作業して割ってしまったり傷つけたりすると大変なので応援呼びます!
殆どの自動ドアはドアの上の部分に駆動するためのモーターとかベルトとかがあるのでどうしても人手がいる場合もありますしね!
作業後にお客様に自動ドアの動きと鍵の動き、両方の動作確認をしてもらいました。
スムーズに開けしめ出来るようになってこれで朝の開店のときと閉店のときの鍵閉めが楽になると喜んでいただきました!(*´ェ`*)
ご依頼誠にありがとうございました!
今日は業界用語?的なものを一つ
「内締り錠」ってなんだかわかりますか?
チッチッチッ ポーン(時計の音です)
正解はこちら↓
「内締り錠」(読み方:うちじまりじょう)とは内側からのみ開け閉め出来る錠前を指します。
外側には鍵穴などはありません。なので以前紹介した窓の鍵、クレセント錠なんかも内締り錠にあたりますね!∠( ゚д゚)/
この錠前、内締り錠としての特性がメリット、デメリットの表裏になってまして、、、
メリットとして捉えれば内側からのみ開け閉めできるので内側から閉めてしまえばピッキングなど鍵穴からの不正解錠はできません。
デメリットになる場合は内側で誰かが閉めてしまってそのまま寝てしまったり、玄関の鍵が故障で開かない場合などに外側から鍵で開けれるところが一切なくなるのが逆にデメリットになります。
まあ、それは鍵全般に言えることかもしれませんね(-_-;)
開けにくい鍵=鍵屋さんも開けるのが大変なので鍵をなくした時とかに困ることになります。
今回はデメリットの部分が出てきてしまったようです。お客様にお聞きしたところ、鍵が家の中にある状態で中の人が寝てしまって困ったことがあったそうです(´゚д゚`)
そこで外側からも鍵で開けれるようにして欲しい!とのことでした。
前置きが長くなりましたが施工後がこちら!
今回は手持ちの部材で加工なしで鍵付きに交換出来ました!(๑•̀ㅂ•́)و✧
お客様もこれなら安心!と喜んでおられました!(あっ、もちろん鍵持って無いと意味が無いのでその点はご注意を。。。)
ご依頼、誠にありがとうございました!
鍵って折れるって知ってました?(・・?
実は、折れるんです。。
金属のあんな硬そうなものが?と思うでしょ?でもギザギザの深さが深いところとかは細くなってるので意外とポッキリいっちゃうんです(・_・;)
純正キー(鍵のメーカーの名前が刻印してあるもの)もそうですし、合鍵とかですともともと純正キーに比べて少し柔らかい素材を使っているので割りと簡単にポキっと行きます。
しかも大抵は鍵を回す時に負荷がかかるので鍵穴の中で折れるんですね(-_-;)
今日はそんな折れた鍵を抜く作業をしてきました!
折れてしまったのはこちらの鍵、バイクの後ろのボックスですね!!
簡単に引っ張り出せるぐらいで折れていればいいんですが、今回は完全に鍵穴の中で折れてました。。
しかも中の部品が邪魔して鍵穴から抜けない状態に鳴っていましたので、、、
分解します!!
鍵穴の付いている部分をはずして、、、まだまだ分解しますよ!
鍵穴を外して、、、
取れました!!
うーんこの手相は、、、ってそっちじゃないΣ(゚Д゚)
左側が鍵穴(シリンダー)で右側のちっさいのが折れた破片ですね! ちっさっ!!!(・_・;)
こりゃ鍵穴から抜くのは厳しいわ。。
あとは元通り組み直して完了です!
ちなみに、最初に書いた通り残念ながら折れやすそうな刻みの鍵というのが存在します。。こればっかりはランダムなので仕方ないことなのです。
ただ家の鍵などで一人の人の鍵が折れたら、他の鍵も危ないかもしれません(ご家族の方の鍵を見せていただくと同じ箇所にヒビが入っていることなどがよくあります)。
その場合は鍵自体の交換を検討されるのも手かもしれません。
鍵抜きの際に合わせて無料でお見積りしますのでお気軽にお申し付け下さい!(`・ω・´)ゞ
ご依頼誠にありがとうございました!
団子3兄弟~♪ って歌がありましたね 懐かしい(*´ェ`*)
今日は団子三兄弟ならぬドアクローザー三兄弟の三男、ピボットヒンジさんの交換に行ってきました。
ドアクローザー、フロアヒンジ、ピボットヒンジをドアクローザー三兄弟と呼びます。。。
ごめんなさい 冗談です。多分呼んでるの私だけです(-_-;)
とは言え、働きはみんな一緒です。どれもすべてドアの開閉スピードの調整をしてくれています。
ドアクローザーとフロアヒンジは前ブログに書きましたね。
ドアクローザーは開閉スピードの調整の油圧の機械がドアの上部に付きます。対してフロアヒンジは床下に埋め込まれています。
ピボットヒンジはヒンジ、つまり蝶番の部分にその機能を詰め込んだものになります。
厳密にはピボットヒンジはドアの上下に蝶番の機能を持たせたものをすべて指すのですべてのピボットヒンジがドアの開閉スピードの調整を担っているわけではありません(・_・;) がっ!便宜上3兄弟としてまとめます!!
ドアクローザーなどと比べてピボットヒンジは外側に出る部分が少ないため見た目がスッキリします。そのため高級ドアなどによく使われます。
これですね
こんな小さいので?と思われるかもしれませんが、実際はドアの中に支柱が入るのでそれでドアを支えます。
支柱ごと交換になりますのでドアを外して交換します。
作業風景がこちら↓
下に見えているのがピボットヒンジですね!これをゴポッっと抜いて、、
新しいのをin!!
あとは扉を戻すだけですね!
これが劣化してくるとドアの開閉が重くなったり、変な音がしたり、逆にスピードが早くなったりします(´゚д゚`)
今回はドアがバタンッ!!と閉まってしまうとのことで風などで煽られてガラスが割れないかヒヤヒヤしていたとのことでしたが交換後に元通りになりお客様も大変喜んで頂けました(*´ェ`*)
もし上記のような不具合が感じられたら一度ご連絡下さい!
無料で見積にお伺いします!
ご依頼いただき誠にありがとうございました!
店舗とかで鍵の引き継ぎって面倒じゃないですか?
いっぱいスペアつくって、業者にもわたして、社員にもわたして、しかも誰かが無くしたりすると鍵の交換と鍵を持っている人すべてに鍵を渡し直して。。。
あー!めんどくさい!!
っと言う方や、一度でもそのような状況を経験したことのある方、もしくは経験しそうな方?に今回のものはおすすめです(`・ω・´)ゞ
電子錠!!
暗証番号で開けれて、ドアを閉めれば自動で鍵がかかるので閉め忘れなし!しかも誰か暗証番号を知っている人が辞めたりした場合も鍵交換することなく暗証番号が変更できます。他の人には新しい暗証番号を伝えるだけ!(๑•̀ㅂ•́)و✧
いやー楽です。
そんな電子錠が後付でつけれます。
今回はその電子錠の新規取り付けに行ってきました。納品業者が鍵をなくしてしまったので今後同じことがあった時にもっと簡単に出来るようになんとかならないか?とのことでした。
店舗の事務所のドアですね!これに取り付けます
まずは穴を開けて、、、
内側にはカンヌキのでてくるユニットをとりつけ
外側には操作パネルを取り付け
完成!!!
これで鍵の管理が楽になります!
お客様も業者の入れ替わりがあった時に便利!!と喜んで頂けました(*´ェ`*)
電子錠も様々なタイプがあり、中にはリモコン付きのものや入室記録(誰がいつ入ったか?の記録)が取れるものもあります。他にも入居者が変わるたびに鍵の交換が手間!!と言う大屋の方におすすめのマスター機能(マスターキーのような暗証番号が設定できる)付きのもございます。
上記のようなお悩みをお持ちのお客様、ぜひご相談下さいませ(`・ω・´)ゞ
ご依頼、誠にありがとうございました!
お昼ごはんを食べ終わって満腹でうつらうつらしているところにお電話が、、
「鍵はあってドアも開くけどちょこっとしか開かないの。。。」っと(・_・;)
ドアは開いてても開かないものな~んだ!!っとなぞなぞのようなお話です。
ただし、鍵屋さんだとなんとなく「あーあれかな!!」っとピンと来ます!
コレですね↓
ドアバーです!!
ドアガードとかとも言いますね。昔はチェーンが多かったですが手を突っ込まれて外されるとのことで最近はほぼこのドアバータイプになりました。
意外とこれ閉まっちゃうんです。
経年劣化でバネがゆるくなってくると風でドアがバターンと閉まった拍子にとか、ドアにフラワーリースなどをつけておられる方はそれが外れた拍子にとか、、
あと、私がお伺いしたお客様ではネコ(=^・・^=)が。。。ってのもありました。ドアの横の靴箱の上からジャンプした時みたいですね!なんて防犯意識の高い猫ちゃん何でしょう! 困ったのは飼い主の方ですが 笑
さていくつか開ける方法はありますが、今回は鍵開け用の特殊工具使ってあけますよ~
ささっと準備して約10分ほどでこの通り!!
無事解錠でございます!!(`・ω・´)ゞ
ドアバーの開け作業ももちろん承ります!チェーンからドアバーに変えたいってお客様も是非ご相談下さい!!
ご依頼ありがとうございました!
今回は車の鍵の作成に行ってきました!!
ご依頼のお車はコレ!
シルビア S14!!
いや~いい車ですね~(*_*) いいなぁかっこいいなぁ。。
シルビアと言えば「イニD」ですね!!。。。あれ?私だけ? いや、きっと分かる人には分かるはず!!
コップの水をこぼさずに峠を攻める!を実際ためそうとした方もおられるはず!私は座席にコップ落ちて来て助手席が思いっきり濡れましたけどね(-_-;) しかもスポーツカーじゃないし。。
まあ、私の失敗談は置いといて、、
今回のご依頼者は名義人の息子様、現場からお父様にも確認の連絡をさせていただいて作業です!
まずは鍵穴を回して、中の部品の高さを目視で読んで、材料をそれに合わせて削りますと、、、
出来ました!!!ちゃんとヘッドライト点いてますね(๑•̀ㅂ•́)و✧
っと流れだけ書くとものすごく簡単な作業に思えますが、実際はあのちっさな鍵穴の中にたくさん入っている部品の高さを読んで作っているので結構すごい作業なんですよ!( •̀∀•́ ) ✧ドヤ
お客様も愛車の鍵をなくして困っていたところをすぐその場でお作りしたので大変お喜びで颯爽と乗って帰って行かれました!
ご依頼誠にありがとうございました!
古い物って好きですか?
私は大好きです!(ただの懐古趣味かもしれません)普段お目にかかれないものだとワクワクします 古い鍵とかもうたまらないですね 何なら欲しいぐらい!!(*´ェ`*)
今回はそんな鍵と出会いました!
見て見て!コレ!!
和錠!!!
もう、ヒャッハー!とかウヒャッハー!とかの気分です((o(´∀`)o))(古い鍵見てテンション上がってる人ってちょっと危ないですね 気をつけます)
でも和錠ってコレクターがいるぐらいの物なんですよ!
今の鍵と仕組みが違うんですね。昔の錠前師の人があ~でもない、こ~でもない こうしたら開けにくいだろう!!とか考えて作ったんでしょうね~ いや、素晴らしい!!(ΦωΦ)
今回はコレが開かなくなったそうで開け作業のご依頼です。
さっき書いたように仕組みが違うので、色々観察します(開けるためにですよ!決して見てて楽しいからとかでは無いです。たぶん。。)
仕組みの解明が出来たところで作業にかかります。
そして少しして、、
開きました~!!
ついでにコレ↓
この左側のがなんと鍵なんですよ!!
もう1個鍵の写真!
いや~楽しいですね!!なかななかわかってもらえないけど。。
こういう古い鍵、大好きです(๑•̀ㅂ•́)و✧
蔵とかについてて開かないよ~という方、ぜひぜひ教えて下さい!
以上、ご依頼ありがとうございました!
今日はフロアヒンジの交換です!
フロアヒンジってなんぞや?(・・?
っと思われた方、わかりますそれ!
前に縁の下の力持ち、ドアクローザーの話題を書きましたよね。あれの親戚です!
ドアクローザーは扉の上に付いてますが、フロアヒンジは扉の下に設置されてます。これぞ縁の下の力持ちならぬドアの下の力持ち(๑•̀ㅂ•́)و✧。。。そんなに上手く無いか
フロアヒンジもドアクローザーと同じで油圧でドアの開閉スピードとかを調整してくれてます!
ドアクローザーよりもっと重いドアの開閉に使われるもので、マンションのエントランスとか全面ガラスのドアみたいにドアの上に取り付けれない場合とかに使われてます。
まあ、写真見てもらったほうが早いですよね(・_・;)
こちらです↓
コレは交換前の状態ですね!ちょっとわかりにくいかもですが上の丸い部分にドアが本当はささってます(ガムテープの方じゃないですよ)
完全に錆びてますね。。
フロアヒンジも耐用年数がありますし、特に床下に埋まっているのでどうしても錆びたりしやすいんです。ただ、フロアヒンジが壊れるとただでさえ重いドア(今回の商品は耐荷重70kgまでなのでドアもそれに近い重さがあります)を支えているのでその重いドアが勢いよく閉まったりします!!
会社とか店舗のドアだとお客様が指を挟んだりして大変なことに!!!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
そんな事になっては大変なので交換します。交換中の様子がこちら↓
前の画像のように箱(フロアヒンジが収めてある箱)も完全に錆びていたのでそれも含めて交換します。
コンクリートを削って、箱埋めて、周りをモルタルで綺麗に仕上げて、中にフロアヒンジ収めて、、、としている写真をとり忘れました。申し訳ない。。(;_;)
さて、完成がこちら!!!
今度はドアが付いていますね( ̄ー ̄)
左右両開きのドアでしたので2箇所とも交換させていただきました!
2箇所で作業時間はおおよそ4時間ほど。
管理会社の方からのご依頼で、入居者から危ないので早く変えて欲しいと連絡があったそうです。
動作確認もしていただき、その場でご要望に合わせて速度調整もさせていただき大変喜んで頂けました!
エントランスなどのフロアヒンジでお困りの方、ぜひご連絡下さい(`・ω・´)ゞ
ご依頼誠にありがとうございました!
ピッキングって言葉聞いたことありますか?
今では大半の人が知ってる言葉ですよね ドラマとか映画とかでもよく出てきますしね
ちなみに、映画とかでよく出てくる鍵開けのシーン、あれ、鍵屋さんからすると結構ツッコミどころが色々あるんです(ΦωΦ)
代表的なのだと、開かない鍵を拳銃でバーンって撃って開けるシーンとか!漫画とか刑事ドラマとかでよく見ますね。かっこいいですが正直あれでは鍵は開きません むしろ弾が跳ね返ってものすごく危ないと思いますΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
どうしてもって言うなら鍵穴のちょっと上とか周りを撃って、鍵穴を頑張ってもいだ後に中の部品をいじらないと開かないですね。もしくは閂部分ごとドアをくり抜くように撃つか、、まあ、映画でそんな現実的にやってたら興ざめだと思います(刑事がバーンって撃った後に「ドライバーもってこい!いや、プラスじゃないマイナスドライバーだっ!」とか言ってごちゃごちゃやってたらシリアスなシーンが台無しでしょ? 笑)
思いっきり話がそれましたね ごめんなさい 何の話でしたっけ(・・? あっ、そうそうピッキング!!
ピッキング自体はかなり前にものすごい猛威を振るった手法です。あまりの犯罪の多さにそのタイプのシリンダーが廃盤になったぐらい!
ただ、今だにその時のシリンダーが付いているお家もあります。
今回はそんな鍵の交換をしてきました!
これこれ!鍵屋さんの間では「248(読み:ニーヨンハチ)」とかって言いますね。合鍵作るときの材料の品番から来てます。今ではこのシリンダーは作ってないんですが仕組みが単純なせいか、長い間壊れずに動きます(・_・;)
コレを外して、新しい防犯性の高いのをつけます。
真ん中の丸いのがシリンダー、左が古いので右が新しいのになります。
完成図がこちら!
今回は2箇所同じ鍵で開け締めするタイプなので2箇所とも交換しました!(2個同一といいます)
2個同一のタイプも標準でもってますのでその場で交換できます!!(たまに交換のご依頼が重なって使い切っちゃうこともあるのでその点はご了承くださいませ)
交換後はピッキングに強いディンプルのタイプ。ディンプルについては話がまた長くなるので後日書きますね(・∀・)
ご近所で泥棒被害が合ったそうで、不安だったのですぐに交換出来て喜んで頂けました!(*^^*)
ご依頼ありがとうございました!
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